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zoom RSS 速水 真澄(10/29)

<<   作成日時 : 2006/10/29 01:38   >>

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 本日紹介するのは、主人公北島マヤの天敵であり、かつ”紫のバラのひと”として北島マヤの1番のファンである大都芸能のキレ者の若社長「速水 真澄」さんです!

画像
 ↑ ↑
このクールそうな男性が速水さんですね!

プロフィールとしては、
 名前    速水 真澄(はやみ ますみ)
        元々は「藤村 真澄」
 性別    男(美男子!)
 年齢    マヤや亜弓さんより
        11歳年上である。よって登場時は
        24歳であった。現在は30〜31歳
 身長    かなりの長身。180cm超であろう。
 体重    細身であり、軽そう
 出身地   東京都
 趣味    演劇鑑賞 プラネタリウム鑑賞
        マヤをからかうこと
 職業    大都芸能の社長
 資産    速水英介次第。
        個人的には社長として蓄財した
        もの程度である。
 性格    本当は心優しく、素直で明るい
        性格であったが、父である
        速水英介から少年時に
        受けたトラウマから心を閉ざして
        しまう。それ以降、仕事の鬼と
        して冷徹・冷血漢のようにふるまう
        ようになる。ただし、マヤと出会った
        ことでそうした自分に疑問を持つ。
 持病    特になし。自分というものを抑え
        過ぎてしまう位か?
 特技    徹底した完璧主義的な仕事
 家族    義父・速水英介
        実父 名は不明。建築会社の現場
            主任だったが、施工中のビル
            から転落死。
        母 文(あや。真澄の実母。藤村姓
            だったが、英介と結婚して
            速水姓に。家政婦として速水
            家に住み込みをする。後に
            早くして亡くなる。)          
くらいですね!



 ガラスの仮面の劇中のマヤの相手役であり、大都芸能の仕事虫の冷血漢(マヤいわく)がこの速水真澄さんです☆
 とにかく芸能界では切れ者の若社長として名を馳せております。

 女優は商品と割り切り、目的のためには手段を選ばない冷徹かつ強引なやり方で大都芸能を一流の芸能会社に維持し続ける若くして凄まじい経営手腕の持ち主です。
 ほんと、彼の割り切り方はきっぱり・きっちりしてますよね〜。
冷血漢と言われるのも仕方ない感じです。

 しかしマヤを始めとした様々な人が真澄さんを冷血漢と呼びますが、本心からそういう性格な訳ではありません
 紅天女に狂った父(詳しくは速水英介氏のページ参照!)が原因で母を亡くすことになったこと、そして自分(真澄)の命よりも事業拡大のための資金(しかも政治献金でありダーティーなお金!)を優先し、真澄の命をギリギリの状態の危険にさらしたことから、彼は心を閉ざし、父英介の会社や財産はもとより紅天女を我がモノにするという夢さえも奪い取ってみせるという執念からそのように振る舞っているだけなんですね〜。(文庫版20巻参照)
 これは逆の見方をすると、真澄さんが純粋に母や義父でさえ素直な好意と愛情を持っていたからこそ、それを踏みにじられ、裏切られた時に凄まじい怨念・執念が生まれているのであって、やはり真澄さんは性根は純粋なんだと感じます。

 そうした性根が、マヤという演劇に無償の全情熱をかけた驚くべき少女に出逢い、隠しきれずに表に現れてきているんですね!
 漫画の中でも出てきますが、自分は生きることへの情熱をマヤほど燃やしたことがあっただろうかと自分のこれまでの生き方に疑問を抱くようになったのです。
 つまり、これまでの英介氏への復讐を目的とした生き方に対して疑問を持ったということに他ならないのです。
 こうしたことで、自分の本心・性根と向き合うことになったんですね!

 こうした感情を揺り動かしてくれたマヤの前では、真澄さんはクールさを保つことができません。冷徹さを維持できないのです。
 その辺が彼の人間くさい所であり、憎めない所でもあります。
 そして彼女への好意を隠しきれずに様々な部分でそれが顔を出します。
 それがマヤに不思議な印象(冷血なはずなのになぜか優しさを感じさせる)を残すことになるんですね〜。
 なんとも不器用な人ですよね〜。

 マヤへの好意をストレートに表すことができないため、真澄さんは”紫のバラのひと”としてマヤを全面的にバックアップすることになります。
 この”紫のバラのひと”という人物を効果的に使うことで、彼は自分の「ファンとしての感情」を満たすことになるのです。
 ちょっとやることがキザというか何というかですケドね…。

 しかし、この紫のバラの人という人物もまた真澄さんを微妙な立場へと追い込みます。
 それは彼が、「速水真澄」はマヤの母親を間接的にではありますが、結果的に殺してしまったことでマヤに心底憎まれている(実は時間が経つにつれてそれ程でもなくなってきている様ですが)と考えていることで、いくらマヤに好意を持たれている”紫のバラのひと”であっても、それが自分であることを打ち明かせば、せっかくマヤに好意どころか愛情まで抱かれている自分の分身まで憎まれることになるという恐怖心を抱く結果になってしまったことです。
 この事が原因で真澄さんは尚更その苦悩が深まっていくんですね〜。

 この辺が作者の人物の心理描写及び感情のすれ違いの描き方の巧みな点なんですが、真澄さんは自分がマヤに永遠に許されない程憎まれているので、いくら愛情を抱かれている”紫のバラのひと”であってもそれが自分であればマヤは拒絶してしまい、永久にマヤと関わりを持てなくなると「思いこんでいる」一方、マヤは母親を殺されたと感じているものの、時間の経過のためかはたまた真澄さんのかいま見える優しさのためか真澄さんが思っている程彼を憎んではいなくなってきていますし、真澄さんが想像する以上に彼女の紫のバラのひとへの愛情は深く、真澄さんがバラのひとだと判明した後でさえ、拒絶どころか彼への憎しみの方がどこかへ吹っ飛んでしまい、むしろ真澄さん本人に愛情を感じるまでになってしまっています。
 いや〜、少女漫画っぽい微妙な心理ですね〜。こういう感情のすれ違いが少女漫画の醍醐味でもありますよね☆

 この”紫のバラのひと”という人物をうまく動かすために、速水英介及び真澄が自分たちの影として動いて貰っている聖一家(聖 唐人氏とその父親)のうち、唐人さんにうまく動いてもらっていますね。
 この聖さんを前にして、真澄さんはマヤを愛していること、前述した自分の感情(マヤに拒絶されることを恐れていること)を告白するのでした☆
 こうした本心を他人に告白したのは聖さんだけじゃないでしょうかねぇ?
真澄さんは聖さんにはかなり心を開いているようですね!

 今現在では、マヤは完全に真澄さんの優しさを理解して真澄さんに恋をしていますし、真澄さんも鷹宮紫織(恋煩いという古い手で真澄さんの決断を迫ったなかなかのやり手。さすがの真澄さんも追いつめられました。)さんという婚約者を持ちながらもマヤへの愛情を深めていっています。
 これからの展開がどうなるかとても楽しみですね!おそらくこの回で紹介したいずれかの結末だとは思いますが、どのようにこの超大作の恋愛を着陸させるのか興味深いですね!




おれの願い事は… きっと一生かなわない…





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