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zoom RSS 今週の漫画「1・2の三四郎」

<<   作成日時 : 2007/05/19 21:27   >>

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 本日紹介する漫画は、「柔道部物語」の作者としてもおなじみ、小林まこと先生の出世作であり代表作でもある「1・2の三四郎」です!



 私が初めてこの漫画を読んだのは、小学生の頃でしたね!
80年代に週刊少年マガジンに連載された人気漫画で、小林先生らしいシリアスとギャグのバランスがとっても良いスポーツ・コメディ漫画とでも言えばいいでしょうか。
 
 後に連載される「柔道部物語」等の小林先生の漫画の基本路線を決定した漫画として非常に重要な意味を持つ漫画でしょうね。
 
 簡単に冒頭を説明すると、天竜学園高校にある日北条志乃という美人の転校生がやってきます。その娘と偶然登校中に出会った(2人とも遅刻)問題児・東三四郎はその志乃とクラスメートであったこともあり、知り合いになります。
その2人が学園で色々と繰り広げていく学園ものとしてこの漫画は始まります。
 いかにもありがちな学園ものという感じですよね〜。
 この段階ではラブコメになるのか、展開がどうなるのかさっぱり読めない感じです。
 
 その後、ラグビー部との因縁からラグビーの試合、柔道部として地区予選に出場、プロレスラーへとなるという進展をしていきます。
 なんかこう書くと一体どんな漫画か訳がわからんという感じですね☆

 テーマはラグビー→柔道→プロレスと変遷していきますが、根底にあるのはシリアスとギャグです。この2つが絶妙に混ざり合っているのがこの漫画の最大のミソです。
 特に柔道編の時はそれが最高に高まっています。
 この柔道編が小林まことの後の作品にも非常に影響していると感じますね〜。
柔道部物語」もまさにこの柔道編に近い味わいになっていますしね!

 三四郎たちはシリアスな場面も出しつつ、肩の力を入れすぎず、ギャグもしっかりと入れながら戦っていきます。この辺のバランスが本当に上手いですよね〜。
 「うっちゃれ五所川原」や「わたるがぴゅん!」のなかいま強先生もよく使いますが、観客がギャグ的な面白い突っ込みや状況解説をするという手法も小林先生が最初に編み出したんじゃないでしょうか!?(私ドラ焼き!はこの手法がとってもお気に入りなのです☆)

 また、この漫画では三四郎西上馬之助南小路虎吉とのチームワークというか友情も非常に見所です。
 出会った当初は三人ともグレていて相当対立したようですが、ラグビー部の顧問工藤先生にきっちりその争いを収められてからはそれぞれラグビー、レスリング、美術部と活動の場を求めていきます。そして元々相当対立していたとはいえ認め合っていたのでしょう、非常に強い友情を感じさせるようになります。
 ま、シリアス過ぎることを嫌う三人なので、通常は表立っては見せませんけどもね!
その辺がまたいいのです!
 例えば、柔道編の際馬之助に対して三四郎
馬之助なんて強いんだぞ。」(「なんて」という所がポイント)
と言ってます。正面きって言うのが照れくさいのでしょう、「なんて」とは言いますが、相手の実力を認めていないとこのセリフは出ませんよね〜。
 こういったことが色々な所にちりばめられていて、
いい関係だなぁ〜”と感じてしまうんですね〜。

 あとは、やはり元気娘志乃ちゃんのキャラ自体が見所でしょうか!?
 勉強は学年No1なのに、どこか抜けている天真爛漫な女の子で見ていて飽きませんよね!
 三四郎との関係も徐々に進展し、最終回ではちょっとびっくりさせられます〜。

 かなり男臭い漫画と言えるでしょうが、非常に面白く仕上がっていますよ!
読んだことがない方はぜひ一度読んでみてください!

 ちなみにヤングマガジンで「1・2の三四郎2」も連載されておりました☆
そっちもその内紹介しますのでヨロシク!
 更に付け加えると、その更に続編として「格闘探偵団」も連載されております!




ウッシャー!!




ぜひこの絶妙なシリアス&ギャグ漫画を読んでみてください!
 ↓ ↓


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