本日紹介するキャラは、小林先生の初代担当であり、小林先生の作品を最も最初に評価してくれた恩人とも言える存在である「工富 保」氏です! 「青春少年マガジン」を読んでいない方は、正直誰?という感じでしょうか(笑) プロフィールとしては、 名前 工富 保(くとみ たもつ) 性別 男 年齢 29歳(当時) 勤務先 講談社 (当時は週刊少年マガジン編集部) 性格 温厚 優しい 特技 自分の煙草の煙で顔をしかめる。 巧みな話術で漫画家にアイデアを 出させる。 くらいですね!(プロフィールと言うまでもないな…。) 小林先生が講談社の週刊少年マガジン編集部に漫画を持ち込んだ際に、その漫画を見てくれた編集者がこの「工富 保」氏ですね〜。 小林先生が「1・2の三四郎」でデビュー後は、担当編集者にもなっていますね! その持ち込んだ作品(漫画上は「格闘三兄弟」という事になっていますが、実際は他の作品を持ち込んだようですね!)を読んで、絶賛したとの事です! 小林先生の才能をすぐに感じた事からも、優れた編集者であったのだろうなぁと推測できますよね! 実際、後のマガジン8代目編集長になるとの事です! 小林先生を発掘した功績も大きかったのではないでしょうかね〜〜(^^ いずれにせよ、素晴らしい眼を持った編集者である事は疑いがないと言えそうです。 また、その巧みな話術でもって小林先生に次から次へとアイデアを出させてくれたそうです。 これも編集者としては武器になるテクニックですよね! このテクニックも相まって、小林先生は新人賞に入選し、デビューへと繋がっている訳です。 ホント小林先生にとっては恩人と言っても過言ではないですよね〜。 小林先生も工富氏には非常に恩義を感じているらしく、それがこの漫画の中からもとても感じられます。 また、小林先生のワガママ(?)にもなるべく柔軟に対応してくれている事から、とても優しい人物である事も感じられますね! 小林先生が体調を(本当に)悪くした際に、小林先生の顔色を見ただけで即休載の手続きをしてくれた事からも、その優しさがかいま見えます。 それだけ小林先生を買っていて、大切にしたかったという事もあるかもしれませんけどね〜。 とにもかくにも、この工富氏あっての「小林まこと」である事は間違いないと思いますね! どんなに素晴らしい漫画を描いていても、それを発掘してくれる良い編集者がいないとその漫画は世には出ないですからね! 「青春少年マガジン」の作中でも、小林先生の工富氏への感謝の念がひしひしと伝わってきます。 こうした信頼関係はとてもいいもんですよね〜〜。 ぜひ作品を読んでみて、その関係を確認してみて下さい〜☆ 「この漫画… おっもしろいよ!!」 <この作品は名作です!ぜひご一読ください! 「1・2の三四郎」及び「1・2の三四郎2」も面白いですよ!> ↓ ↓ |
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まゆりん 2009/06/30 11:57 |
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ドラ焼き! 2009/07/01 15:05 |
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