漫画片手にひとりごと

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zoom RSS 大和田 夏希(8/20)

<<   作成日時 : 2009/08/20 10:12   >>

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画像


 本日紹介するキャラは、小林先生と同時期にデビューし、小林先生ととても仲が良かった漫画家であり、新人3バカトリオの一角を担う「大和田 夏希」先生です!


 当時の週刊少年マガジンで人気を博していた「タフネス大地」等の作者ですね!
 (上記の画像の前面右端の長髪のキャラが大和田先生ですね!)

プロフィールとしては、
 名前    大和田 夏希(おおわだ なつき)
 性別    男
 職業    漫画家
 出身地   北海道
 性格    ちょっと傲慢 でも繊細
        真面目 
 代表作   「タフネス大地」
        「われらが南風」
        「虹色town」
くらいですね!

 「青春少年マガジン1978〜1983」の中では、小林先生と小野新二先生とが文壇バーで飲んでいた際に出会ってからの仲という事になっています。
 初対面であるにもかかわらず、小林先生と小野先生と非常に意気投合し、その後「新人3バカトリオ」と呼ばれるまでの仲になっていくのです。

 とにかく漫画に対して真剣なキャラとして描かれており、マイペースの小林先生クールでシニカルな小野先生と比較して熱血キャラという感じになっていますね!
 この辺もナイストリオという感じで、各々異なっているからこそ仲が良かったんだろうな〜と感じさせてくれます。
 
 小林先生と一緒に少年マガジンで連載していた頃は、著者コメント欄で小林先生と仲が良さそうな(?)やり取りをよくしていたようです。
 私ドラ焼き!もリアルタイムでマガジンを読んではいなかったので、それを確認した事はないのですけどもね…。ちょっと残念。

 ホント真面目で熱血な性格の人物として描かれているため、初の単行本の印税が入った際にも、いまいち今後のビジョンを持っていなかった小林先生と違い、その収入を元手に更に執筆体制を向上させてもっと多くの連載を持とうとしていましたね。
 その他にも、自らの作品「タフネス大地」の中で試合シーンを上手く描けない事に苦悩しているシーンも出てきます。
 非常に真面目な方だったんだな〜と印象づけられるエピソードばかりという感じがします。
 この真面目さが後に災いをもたらす事になるのですね…。
(そのように感じるよう、伏線のような構成になっていると感じます。)

 3人での苦しくも楽しい生活も、大和田先生のその真面目な性格が災いしたのか、精神的に不安定な状態になり、結局は地元の北海道に戻って静養する事になったようです。
 ”落ちてしまう”という脅迫観念みたいなものにとりつかれたようになったみたいですね。
 人気が落ちてしまえばすぐにでも切られ、落ちぶれてしまうシビアな漫画家という世界にいたからか、”落ちてしまう”事が非常に恐ろしくなったのかもしれませんね…。
 
 そして、「虹色town」での復帰で東京に舞い戻ってきたものの、更に悲劇的な展開が待っているのです。
 これは本当に小林先生にはキツイ事だったのではないかと感じますね…。

 自ら命を絶ってしまうのです…。
 凄く真面目であるという事はこうした精神状態になるという事と表裏一体なんですかね…。
 小林先生は最後に大和田先生にかけた言葉が喧嘩腰の発言であったために、後悔しているような描写がなされています。非常に悲痛な気持ちがとても漫画から感じられます。
 私ドラ焼き!も経験がありますが、自分の親友クラスの仲間が突然この世を去ってしまう時の喪失感や悲しみ、そして後悔(自分の言動が彼を傷つけていたのか、など)をしてしまうものなんですよね…

 小林先生の友情の描写もさることながら、この辺も漫画家の過酷さの描写の1つとしても見る事が出来ると感じます。
 漫画家はやはり孤独でシビアな世界なんだなと感じちゃいます。
 もしかしたら、大和田先生は漫画界で確固たる地位を築いている小林先生に複雑な気持ち(嫉妬や羨望等)をもちつつ、友情も感じるというアンビバレンツな感情を抱いていたのかもしれないなと私ドラ焼き!はこの「青春少年マガジン1978〜1983」を読んでいて感じましたね。

 「タフネス大地」は実は読んだ事がない(失礼)のですが、ぜひ読んでみたいですね!




俺はやるぜ!




<この作品は名作です!ぜひご一読ください!
 「1・2の三四郎」及び「1・2の三四郎2」も面白いですよ!>

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