漫画片手にひとりごと

アクセスカウンタ

zoom RSS 小林 まこと(9/10)

<<   作成日時 : 2009/09/10 16:04   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

画像


 本日紹介するキャラは、この漫画の作者にして主人公、将来はご存じの大御所の人気漫画家になる新人3バカトリオの一角・「小林 まこと」先生です!
(一応断っておきますが、「青春少年マガジン1978〜1983」に登場するキャラとしての小林先生に対する紹介ですからね!”漫画家としての小林先生”全てに関しての紹介ではありませんよ〜。)

 言わずと知れた「1・2の三四郎」や「柔道部物語」等の作者ですね!
 (上記の画像の前面中央のキャラが小林先生ですね!)

プロフィールとしては、
 名前    小林 まこと(こばやし まこと)
 性別    男
 職業    漫画家
 性格    マイペース 友達想い
        ちょっとずる賢い
 特技    締切を守らない 遅刻
        ダメな作品は見てハッキリと
       ダメな作品を描くこと
 代表作   「1・2の三四郎
        「柔道部物語
        「What's Michael?」
 家族    妻(小野先生の結婚式で会ったらしい。)
くらいですね!

 さて、いよいよ登場「青春少年マガジン1978〜1983」の作者にして主人公である「小林 まこと」先生です!
 ま、このブログを見てくれている方々にはおなじみの先生ですよね!
 私ドラ焼き!が小林先生のファンなので、このブログにも「1・2の三四郎」及び「柔道部物語」に関しては既に掲載しておりまして、小林先生にも少なからず触れていますものね!

 さて、現実の小林先生は未だに漫画界の第一線で活躍されている先生ですが、このページで触れるのはあくまでも漫画の中のキャラとしての小林先生です☆

 当時の小林先生はまだデビュー前であり、かなり風采の挙がらないキャラとして描かれていますが、少年マガジン新人漫画賞を受賞する事から、その漫画道が開けていく事になっています!
 正にサクセスストーリーですよね!
 とは言え、その授賞式に寝坊して欠席したり、かなりのマイペースキャラであると言えますね!
 冒頭食中毒で死にかけてもいますし、正直ちょっとみっともないかも…。

 おっと、そうそうこのキャラは小林先生によると”作品のクオリティを尊重して”本来の顔と比較して、相当美形に描かれているんですねぇ〜(^^
 なんかズルイ!!って感じがしませんか?私だけ??

 作品中の小林先生はマイペースで、しかも締切は守らない(1作品仕上げるのに8日かかるペース!…って週刊できないじゃん!という突っ込みはナシよ☆)し、仕事が遅い事から手抜きのような作品を掲載してしまうなど、自虐的なキャラと言える部分もあると感じます。
 ハッキリ言って小林先生は漫画界のサクセスストーリーを地で行っている人なので、単純に過去の事を描くと、ちょっとイヤミに見える部分がないとは言えないと思うのですが、こうしたマイナス部分があるおかげで、あまりギャグ漫画として破綻しないで作品が進んでいると感じます。
 作品構成上から言っても、かなりのナイスキャラになっていると言えるでしょう!

 また、小林先生はかなり仲間に好かれるキャラとされていますね!
 周りには新人3バカの小野先生大和田先生の他にも、柳沢きみお先生やしもさか保先生等当時同様に活躍していた漫画の先生ともかなり親密な交流があったようですね!
 当時小林先生はマガジンの漫画家の中で最年少だったようですし、マイペースで好かれやすい方なんでしょうね!

 マイペースで仕事が遅いとはいえ、やはり新人賞受賞は伊達ではなく、「1・2の三四郎」は連載開始すると凄まじい人気を博すのです!
 ホント小林先生は凄いと思わせるエピソードばかりです!(カラー表紙連続掲載の記録とか。)
 軽くギャグっぽいキャラにされているのですが、やはり漫画に対しては真摯に対応していたという証拠でしょうね〜!
 だからこそ小林先生の漫画はとても魅力的になるのだろうと思います。

 さて、この作品の最後は、2人の親友を亡くす事で幕を閉じるのですが、その際の小林先生の悲しみぶりは大変なものです。
 大和田先生の時は、”酷い言葉をかけてしまった事が最後の会話であった”という事への後悔がどちらかと言うと前面に出ていたような気がしましたが、小野先生の時は病魔に負けてしまった先生を亡くした悲しみと同時に、戦友とも言える親友「新人3バカトリオ」が自分を残していなくなってしまった事への寂しさも感じられました。
 小林先生は作中で、漫画家になって最も良かった事は仲間が出来た事と言っていますが、正にこうした悲しみや想いを拝見すると、本当に心の底からそう感じていたんだろうなぁと思われ、こみ上げてくるものがあります。

 小林先生本人の性格が、このキャラを通じて(って本人ですが)読者によく伝わっていると感じますよね!
 その辺も小林先生のたぐいまれなるテクニックの1つなのかもしれないですね。

 最後になりますが、この作品は本当に良い作品です。
 ギャグ漫画としても素晴らしいですし、漫画家のエッセイ(回想記)としてもクオリティが高いです(さすが自分を美形にしてまでクオリティに気遣っただけの事はある(笑))!
 また、見所は仲間との繋がり、信頼関係の描写です。
 小林先生の作品を読んだ事がない方にも、ぜひぜひご一読をオススメします!!




新人3バカは俺一人になってしまった…




<この作品は名作です!ぜひご一読ください!
 「1・2の三四郎」及び「1・2の三四郎2」も面白いですよ!>

 ↓ ↓

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
どうも、ルーキーです。
青春少年マガジン(1978〜1983)は読んだ事はありますが、一番印象にのこっているのは、作者と同じ世界を共にくぐりぬけた仲間が2人ともいなくなってしまう場面です。
作者のせつなさと悲しさと寂しさが伝わってくるなと思います。
ルーキー
2009/10/20 20:59
ルーキーさん、こんにちは!

ルーキーさんの仰る通り、2人との別れがこの作品のキモになっていますよね。
楽しくも厳しい漫画家生活を小林先生らしい視点で描いていると感じてます。
 
 またひとりごと、見に来てくださいね!
ドラ焼き!
2009/10/26 14:28
ドラ焼きさん、はじめまして。

「1・2の三四郎」経由でこちらへ来ました。
自分も小林先生の作品は大好きで、読むたびに大笑いし、読むたびに感動しています。
(「関の弥太ッペ」も最高でした!!)
その小林先生の作品やキャラ達を、このように愛情溢れる解説をしてくださっているドラ焼きさんのような方が入ると思うと、とてもうれしく思います。これからもがんばってください。
むーん
2009/12/07 12:35
 むーんさん、初めまして!
 コメントありがとうございます!

 他愛のないひとりごとなので、褒めて頂くととっても恐縮です(汗)ありがとうございます〜。
 小林先生の漫画は、ギャグとシリアスのバランスの取り方が天才的で、感動出来る作品が本当に多いですよね!
 それもひとえに小林先生の漫画に対する真摯さ、情熱のなせる技かなぁと感じてます。
 ぜひ今後も読み続けていきたいですよね!

 むーんさん、またひとりごと見に来てくださいね!
ドラ焼き!
2009/12/07 13:43

コメントする help

ニックネーム
本 文
小林 まこと(9/10) 漫画片手にひとりごと/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる